31弦　ハーピカ（Kalyre）Sandalwood　Hluru製造

Hluruの31弦ハーピカです。箱にはKalyreと書いてあります。
カリンバライアーということでしょうか。

実は、SandalwoodとMapleを購入したつもりが、手違いで2つともSandalwoodを購入したので1つ出品させていただきます。
Sandalwoodは白檀なので、お線香のような匂いを心配する方がいらっしゃるかも知れませんが、香りはほとんどありません。箱を開けたときは微かにシナモンのような香りがしました。

小型のライアーハープのような音がします。
31弦の内訳は、横からの写真のように下で巻いてチューニングする金色の弦が17弦のカリンバの音階、上で巻いてチューニングする銀色の弦が半音の音階です。

チューニングが難しいと定評がある楽器ですが、Guitarやウクレレなどの弦楽器と同じですが、弦が短く、チューニングのピンを付属のレンチで直接巻くため、ちょっといじっても半音くらい音が変わってしまい、慣れてコツを掴むまで時間が必要です。

高音の音を出すために、弦のテンションが高く、初めて使うときのチューニングで端のほうの細い弦を巻きすぎて切ってしまう事が多いようなのでじわじわ巻くように注意が必要です。

このセットでは交換用の弦は一番細い弦1本のみ付属しています。他の弦については、ライアーハープ用の弦を使うことが出来ます。
一度にすべての弦が切れることは無いと思うので、弦が切れて足りなくなってしまったときは、Amazonなどでライアー用の弦（21本で1000円くらいで売っています）を購入して使うことができると思います。

本体のほか、交換用の弦1本、ハーピカの説明と曲集の冊子、オレンジの袋の中にはチューニング用レンチ、指先用のテープとフィンガーピックが同梱されています。ピックは写真７の図のようにテープで巻いて琴爪のように使います。赤と青の小さいキャップは、ハープの弦の色に倣い、CとFのピンにかぶせて目印として使います。

ハーピカ本体の大きさは、26cm✕20cmくらいです。宅配便かゆうパックで発送します。

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