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106年前の古書！大正7年発行！三太郎の日記 阿部次郎 岩波書店
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106年前の古書です。
三太郎の日記
著者:阿部次郎
大正7年6月10再版発行
定価:壱円80銭
書籍サイズは横約11cm縦15.5cm厚さ2.7cmです。
出版は岩波書店からです。
100年以上まえの古書ですので経年のシミヤケや汚れケースの破れ破損があります。
発行当初の書籍の布張りの破れもあります。
読む分には大丈夫かと思いますがご理解いただける方にお願い致します。
「三太郎の日記」は永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書でした。「三太郎」に仮託して綴られる著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靭な思索は、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されて来ました。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という著者の「人格主義」につながる思想が溢れています。その当時は青春のバイブルと称された書籍です。
100年以上前の古書ですのでコレクターや愛好者には貴重は書籍かと思います。
著者の阿部 次郎さんは
1883年8月27日〜1959年10月20日。
日本の哲学者・美学者・作家。東北帝国大学法文学部教授、同学部長、帝国学士院会員。仙台市名誉市民。『三太郎の日記』著者です。
【状態について】
ケースや書籍に経年の傷みがありますが、内容はしっかりと残っています。古書としての魅力を持つ一冊です。
【購入のメリット】
この本は、文学や歴史に興味がある方にとって、貴重な資料となるでしょう。著者の独特な視点が楽しめる作品です。
ご覧いただきありがとうございます。
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