えぞしかのたび　手島圭三郎　版画 絵本　希少本

「えぞしかのたび」
手島圭三郎

20年前に趣味で購入した絵本です。
カバー付き。

手島木版画の魅力あふれる絵本です。

絵本でありながら、すべて版画で制作された「芸術作品」だと言われています。
現在は出版されておらず希少本となっています。

《著者紹介》
手島圭三郎（てじまけいざぶろう）
木版画家
1935年北海道紋別市生まれ
′57年北海道学芸大学札幌校卒業

代表作「しまふくろうのみずうみ」で絵本作家としてデビューを果たし、「絵本にっぽん」賞はじめ数々の賞に輝きました。
こちらの「えぞしかのたび」を含む、北海道の大自然を描写した彼の作品は、海外でも高い評価を獲得しました。動物たちの親子愛、兄妹・夫婦愛、仲間愛、動物が孤独に生きる姿などがドキュメンタリーに描かれています。

『えぞしか母子の旅のはじまりは吹雪の中。疲れ歩けなくなった子と休む母…。動物達の強くたくましい、しかし悲しい姿を、時には美しく、時には命の尊さをしみじみ説く語りにのせて描く絵本。』

《絵本作品リスト》
しまふくろうのみずうみ
おおはくちょうのそら
くまげらのもり
カムイチカプ
きたきつねのゆめ
ケマコシネカムイ
ひぐまのあき
チピヤクカムイ
ふゆのうま
イソポカムイ
ふぶきのとり
エタシペカムイ
はるのちょう
しまふくろうとふゆのつき
はまなすのおかのきたきつね
たんちょうづるのそら
おじろわしのうみ
くまげらのはる
しろふくろうのやま
えぞふくろうのみみ
はいたかのふゆ
えぞりすのあさ
ゆきうさぎのちえ
えぞしかのたび
えぞももんがのよる
あざらしのはる
らっこのうみ
みずならのいのち
しまふくろう いきる
きたきつねのしあわせ
とびだせ にひきのこぐま
はるをはしるえぞしか
かしこくいきる しまりす
つきよのくろてん
えぞふくろう ふぶきをのりこえる
きたきつねとしろふくろう たすけあう
はしれ　はるのゆきうさぎ
くまげらのはる
あざらしのはる
たんちょうづるのそら
すだつ きたのかわせみ
ひとりだちする きたきつねのこども
きたきつねとはるのいのち


カバーに多少のヨレがあるものの、概ね綺麗な状態です。
自宅保管の品としてご理解いただける方のご購入をお待ちしております。

水濡れしないよう丁寧に梱包し、送料込み匿名配送のメルカリ便で発送させていただきます。

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