レトロな「マツダ」の親子ソケット１箱とアンティーク電球（ＭＡＺＤＡ／ＧＥ）１個

「マツダ」の名前の入った２商品の出品です。一つは「マツダ」の親子ソケット１０個入１箱（写真１～７枚目）、もう一つは赤色のアンティーク電球（ＭＡＺＤＡ／ＧＥ）１個（写真８～１０枚目）です。以下『』は「マツダ（ＭＡＺＤＡ）」に関してのネット情報です。『ＭＡＺＤＡはアメリカで１９００年初頭に設立された電気メーカーの白熱電球などのブランド。同１０年代前半にゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）に買収。ＭＡＺＤＡはＧＥの高級電球ブランドとして国内外にライセンスされ、同時期（明治４０年代前半）東芝の前身東京電気がライセンスを受け販売開始。「丸に縦書きでマツダ」のロゴで真空管、真空管ラジオなども製造販売。昭和３０年代後半に東芝ブランドに完全に移行。』発明家エジソンはＧＥ創設者のひとりとして知られていますが、そのＧＥと東京電気（東芝）の関係は１００年以上の歴史があることに。以下は２商品について説明です。【「マツダ」の親子ソケット１０個入１箱】先に「マツダ」の親子ソケット５個を出品（購入済）、今回は１０個入り１箱（開封）です。東芝（英語筆記体）よりマツダのロゴの方が大きいことから、東芝ブランドに完全移行するまでの昭和３０年前後のレトロ品と思われ、写真で見られるように、箱は汚れ、変色、傷み、紙テープ補修がありますが、個々の箱の汚れや傷み、ソケットの劣化による表面の欠けなどはほとんど見られません。ちなみに、出品商品の名称は「親子ソケット」ですが、松下幸之助氏考案のヒット商品は「二股ソケット」です。昭和レトロコレクションとして購入されましても、ソケット内部回路の劣化状態は分かりませんので電気器具としての使用は避けて下さい。【赤い光を放つ白熱電球】電球に貼られたシールやマーキングからマツダとＧＥのロゴがはっきりと読み取れます。ＧＥ製を国内販売用に輸入したものだったと思われます。東京電気がＧＥからライセンスを受けた明治の時期から考えると、一方の親子ソケットよりはるかに古物です。口金（Ｅ２６）の変色や錆は認められますが球に割れ・ヒビは無くフィラメントも健全です。アンティークコレクションとして購入されても、電気器具としての使用は避けて下さい。

商品の情報

カテゴリー	その他 > アンティーク/コレクション > 雑貨
商品の状態	傷や汚れあり