整備済み Bluetooth 外付 真空管ラジオ Victor 5RS-21

スピーカーのラベルに昭和２４年の日付が読み取れます。コンデンサー類や一部の配線、照明用電球、チューニング用糸、ヒューズ、音量調整用ボリューム等交換しました。電源トランスは断線していたので、他のラジオのトランスを移植しました。電源部のブロック電解コンデンサーはシャーシ上に残して配線せず、新しい電解コンデンサーをシャーシ内側に取り付けています。標準的な５球スーパーの構成ですが、検波増幅管が珍しい6ZDH3になっていて、よくある6ZDH3Aとは差し替え互換がありません。あまり中古でも見かけない真空管なので注意が必要です。また、この時代のセットにしては大変音質が良いです。１０枚目の画像に当時の広告をアップしてますが、音にこだわった作りだったことがうかがえます。特にスピーカーが贅沢で がっちりしたつくりの金属枠で当時としては大きめの６寸半（約２０cm）のフィールドコイル付ダイナミックスピーカーがついています。ラジオを聴くだけではもったいないので、ぜひ Bluetoothで色んな音楽をお楽しみください。特に女性ボーカルがおすすめです。オリジナリティー優先でBluetoothユニットは外付けで、裏蓋に固定しました。単独のスイッチはありません。Bluetooth使用時はACアダプターをコンセントにさしてください。Bluetooth のボリュームはスマホ側で調整するようになります。（スピーカーは１個しかないのでモノラルになります）ラジオも感度良く鳴っています。（付属のリード線アンテナは必要です。）外観はそれなりにキズ等あり、スピーカー前の布は破れがあります。この時代のラジオは店頭のディスプレイ使用などの大音量の長時間使用には向きませんので、そのような使われ方を想定されている場合はもっと後年の真空管ラジオをお選びください。値引き、専用化には対応していませんのでご了承ください。購入前の問い合わせも不要です。質問は使用方法なども含め 何でも御遠慮なくどうぞ。他にもラジオを出品していますので、ご覧下さい。

商品の情報

カテゴリー	家電・スマホ・カメラ > オーディオ機器 > ラジオ
ブランド	ビクター
商品の状態	傷や汚れあり