②【新リビアン厭魅En-mi】～現世利益ノ感染魔術～※皇帝五爪龍神（水晶化）天珠

新【厭魅En-mi】～現世利益ノ感染魔術～
※リビアングラス　天珠　天然石　純銀　使用
◇内径：約16㎝

厭魅とは古代中国で発展した類感魔術の一種
類感とは「似たものは交感しあっている」
厭魅の呪術では見立てが重要となる

『感染魔術』
『金枝篇』の著者として有名なイギリスの人類学者フレーザー (J.G.Frazer) の提唱し
魔術の根本的な法則。 類感魔術と対になる原理で、 2つを合わせて共感魔術として使うことも多い

感染魔術は別名「感染の法則」

「一度接触のあったものは、離れたあとも相互に影響をおよぼしあう」
〈現代量子物理学　量子のもつれ作用〉
これが感染魔術が根幹としている考え

肉体から切りとられた爪や髪の毛、あるいは愛用した靴、剣、服などの所持品は、持ち主のもとを離れたあとも、神秘的な力でもとの所有者とつながりを保ち続け、意味的には一心同体であると信じられた

この法則を応用しておこなわれる感染魔術は、かつて接触していたもの同士の神秘的なつながりを利用し望む結果を相手に与えようとする魔術である

日本でよくみられる葬式の形見分け。 この慣習には、遺品で故人を偲ぶという意味だけでなく、 故人とつながりのあったもの (=故人そのもの)を所持することで、その加護を得ようという呪術的な意味合いがこめられる

攻撃的な目的で使われる場合、 かつて接触のあった品を汚すか、 破壊することで、本体にもおなじことが起こるのを願うのがセオリー

類感魔術と重複するが、 人形に相手の爪や髪をいれ、それに呪法をかけるのが一般的にもっとも有名な方法(この場合、 類感魔術と感染魔術を組み合わせて使い、相乗効果を狙ってもいることになる)。 ヴードゥー人形や丑の刻参りなどがその例

感染魔術のベースである「一度接触のあったものはのちのちまで影響をおよぼしあう」という考えは、広い地域で強く信じられている

科学技術が発展するとめっきり廃れてしまった類感魔術に対して、感染魔術に対する恐怖は非常に根深く、その名残りである慣習(日本の神道における穢れの概念や、特定の血統との接触に対して嫌悪を抱く傾向など)や禁忌は、いまだに各地の社会にみることができる

※『天珠（通称天から落ちた霊虫）天然石、パワーズウッドを御自身で調べましょう。そのように、念が天へ伝わり魔法の腕輪となる』

タリカム

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