アンティークフランス 1800年代トワルドジュイ マリアージュ ヴァランスキルト

フランスの美しい1800年代のアンティークパターン名は"le Mariage" 結婚(式)ウェディングの光景や婚礼後の夫婦の情景等を描いた大変美しいファブリックを縦にパッチワーク手縫いのふたえで仕上げたディープ ヴァランスの大判キルトです。結婚を申し込みに行く若者見上げて優しい笑顔で微笑む犬教会での神父様、神様の前で誓う結婚式人々の祝福を受け村/街を歩く新郎新婦結婚のお祝いの会食テーブルお祝いの曲を弾く演奏者教会の塔を舞う小鳥達夫婦の間に生まれた少女と遊ぶ家族の姿木々や蔦が茂り、花が咲き穏やかな日差しの風がわたる村、丘平和な幸せの光景1800年代初頭〜1900年代初頭のパターン。良い状態の現存生地/作品が少ない中でかなり大きく優美な両面スカラップ型、裏面も半分以上同生地を用いたダブル仕様でお宝的に贅沢です生地の良好な状態。斜め格子状の丁寧なハンドステッチお色も美しく残り柄行きも鮮明。仄かにグレーを含むエクリュ/アイボリーに濃いチェリーレッドが鮮やか裏面はナチュラルな風情の麻色の柔らかなコットン/リネン生地。反対側から見た時も美しく楽しめます上を返し縫いし、ポールを通しカフェカーテン、タペストリーにも素敵✧深さがあり使い易くソファの背もたれにも、座面〜足元にも。テーブルやチェスト等に掛けても◎幅広でベッドスプレッドにも以下は素人計測の為誤差をご容赦くださいm(_ _)m横177㎝ x 縦80㎝裏面の柄生地の高さ：43㎝前後約500g表面は薄グレー等の点しみが目を凝らすと見え一番大きな斑で最終画像右側の中央の司祭の傍に立つ少年の紐内かと。生地の端/トリムは綻びた箇所があり糸遊びが見えます。裏面も遠目に綺麗。傍でよく見ると金属錆の様な茶褐色、赤茶の小さな点しみが有りますがプチプチ見えるコットン、麻繊維と同化しあまり目立ちません。穴や擦れ解れ等を、細い麻糸で丁寧にかけはぎした縢り跡が20箇所程有りますが、やはり同化し目立たないと感じます(最終画像右)非常に古い生地で微細な難は書ききれず使用に差障りない難はご容赦ください。古いオリジナル生地がお好きなかたお探しだった/気に入ってくださったかたにご活用戴けましたら嬉しいです✧

商品の情報

カテゴリー	その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品
商品の状態	やや傷や汚れあり