● アオシマ製 1/700日本海軍重巡洋艦 筑摩　ジオラマ完成品

アオシマ製1/700ウォーターラインシリーズ日本海軍重巡洋艦 筑摩(ちくま)海上走波ジオラマ完成品。本艦の特徴は前部に集中させた全主砲、後部を水上偵察機の収容スペースとした事に有る。昭和14年5月竣工、同型艦利根と第8戦隊を編成し、巡洋艦部隊で有る第2艦隊に編入された。ハワイ攻撃では主力攻撃前の港湾内偵察、ミッドウェー海戦参加。南太平洋海戦においては艦橋上部、艦橋左舷などに爆弾4発の直撃を受け、呉に戻り復旧工事を行い電探装備、機銃の増備を実施。マリアナ沖海戦後、対水上用22号と対空用13号電探装備。昭和19年10月のレイテ湾海戦では鈴谷、熊野と共に栗田艦隊の第2遊撃部隊に加わり、レイテ湾への突入を目指した。25日早朝米空母6隻、駆逐艦3隻、護衛駆逐艦4隻からなる水上部隊を発見し攻撃を開始する。筑摩は空母護衛中の米駆逐艦ヒーアマンに砲撃し戦闘不能に陥れた。さらに米護衛空母目指し追撃中、別の南東方にいた別護衛空母部隊艦載機の攻撃により機関室に魚雷1本命中し航行不能となり、栗田艦隊反転北上時に同航出来ず乗員駆逐艦野分へ移乗後自沈処分となる。しかし10月27日に駆逐艦野分も撃沈された為筑摩の生存者は0と悲劇的な最後となった。製作ディティールアップは、エッチングパーツによる手摺り、電探、ボートダビット、ラッタル、艦橋窓、ホーサーリール、ハリヤード、航空機運搬レール、航空機射出機、クレーン、予備修理部材棚等取り付けてます。リノリウム抑えは真鍮線利用、金属主砲、空中線はメタルリギング、ボートダビット補強ロープをホワイトリギング、碇錨細チェーンへ変更、艦橋マストに速力信号標、後部マストに舵柄信号装置、艦尾信号灯を取り付けました。航空機、各砲塔接着してますので、可動箇所は有りません。舷窓穴開け、合わせ目パテ整形、パネルライン整形、魚雷発射部開口等行ってます。本体は海面ベースに、ビス取り付けですので、取り外しが可能ですが、十分な注意が必要です。精密模型にて、緩衝材等での対策は行いますが、運送時の衝撃等での破損等十分考えられます。ご理解可能な方のご購入をお願いします。1/700スケールジオラマ完成品1/700プラモデル完成品艦船模型1/700ウォーターラインシリーズ1/700プラモデル,模型/プラモデル種類···プラモデル・模型パーツ

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商品の状態	未使用に近い