【極稀少極美品】男物夏物極上 重要無形文化財「本場宮古上布」琉球藍「120亀甲」

京都四条「外村商事」で誂えました男物　夏物極上　重要無形文化財　本場宮古上布　苧麻　琉球藍　藍黒色「極上１２０亀甲総絣」手結い　蝋引きのお品でございます「東の越後　西の宮古」と讃えられ日本を代表する麻織物宮古上布　夏物の苧麻宮古産の苧麻（ちょま）から手紡ぎをし後に管巻で右撚りに撚って糸を作られます苧麻から糸紡ぎをする前に水にしばらく漬け　その後アワビの貝殻で苧麻のカスを取り除くと細かく裂けて良い糸が出来るのだそうですサツマイモの糊と砧打ちで独特の光沢感肌にまとわりつくことのない夏物には最適な上布琉球の織物のなかでも宮古上布は特に生産量が少なく熟練された織り手さんでも一反織り上げられるのに２．３か月の時間を要し現在年間に生産される新品は２０反程しか織り上げられない日本が誇る織物　宮古上布でございます琉球藍の藍染の自然染料で手染めされました藍黒色が　御召しになられますとお顔映りが若々しく魅せていただけ宮古上布特有の艶光と濃藍色がたいへんに美しい地風でございます蝋引きの光沢感　現在では織ることが不可能だと云われております藍糸の「極上１２０亀甲総絣」を手結いで織られました「蝉の翅（はね）」と呼ばれる極細の苧麻・・・三代に渡り着用することが出来ると言われる織の丈夫な宮古上布でございます２２年前に誂え　２度程袖を通した後　京洗いに出し大切に自宅保管いたしておりました特筆すべき難はなく　スッキリ！美品でございます※京洗いにて汗抜きもいたしておりますゆえ　さっぱり気持ち良く御召しいただけますあくまでも個人の自宅保管品でございますゆえ神経質なお方様は恐れ入りますがご遠慮くださいませ【上代価格】４０６万円【素材】苧麻【状態】Aクラスの美品　　　　京洗い済み【寸法】　　　　身丈(肩から)3尺7寸5分(142㎝)　　　　裄 1尺7寸7分（67㎝)＋0㎝程出せそうです　　　　袖丈 1尺4寸（53㎝）　　　　前幅6寸5分（24.5㎝）後幅8寸6分（32.5㎝）【襟元】棒襟（身長～169㎝程までのお方様に適応）☆高価なお品ですのでトラブルの原因とならぬよう返品はお断りさせていただきます

商品の情報

カテゴリー	レディース > 浴衣/水着 > 着物
商品の状態	目立った傷や汚れなし