キーボード・ハーモニーによる即興演奏

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著者:ソル・バーコウィッツ
出版社:オブラ・パブリケーション

目次
1.音程
2.主和音、属和音、属七の和音
3.下属和音
4.I,Ⅳ,Ⅴ,Ⅴ7の転回
5.Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの和音とその転回
6.非和声音
7.短旋法
8.副属和音(借用和音)
9.減七
10.副七
11.転調
12.和声的なパターンと反復進行
13.数字付低音(通奏低音)
14.ポピュラーとジャズのコード・ネーム
15.即興演奏練習曲集

ソル・バーコウィッツ
ニューヨーク市立大学クィーンズ・カレッジ教授。1922年、オハイオ州生まれ。クィーンズ・カレッジおよびコロンビア大学で作曲とピアノを修めた。作曲家、ピアニスト、編曲家、教育者として、多彩な活動を展開して今日に至っている。その作品は、フォード財団より助成金を得て書いたジャズ・オペラ、ブロードウェイで上演された三つのミュージカルの他に、バレエ音楽、ピアノ・ソナタやヴァイオリン・ソナタ、弦楽四重奏などの器楽曲、声楽及び合唱曲等シリアスな作品からポピュラー、ジャズまで幅広いジャンルにわたっている。また、NBCやCBSなどの著名テレビ・ショー番組でも音楽を担当する一方で、ピアニストとして、カーネギー・ホール、タウン・ホール、タイムズ・ホールなどのコンサートホールに加え、WQXR、WNYC、WNCNの各放送局にも数多く出演している。著書は、本書の他に「視唱への新しいアプローチ」(カワイ出版)かあり、「現代音楽辞典」では、「モートン・グールド」の項を執筆している。

江崎正剛
国立音楽大学教育音楽学部2類卒業。ニューヨーク・ダルクローズ音楽学校(ダルクローズ国際免許状取得)。桐朋学園大学附属「子供の為の音楽教室」講師、国立音楽大学音楽科講師、国立音楽大学助教授を経て、国立音楽大学教授。共著に「たのしいリトミック」。訳書に「キーボードによる即興演奏」「即興演奏 楽想をとらえて展開する法」など。

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